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珠算式暗算とは何ですか？
頭の中にそろばんを思い浮かべ、イメージのそろばんを動かして計算する方法です。
イメージをつかさどる右脳を使って計算するため、大きな位の計算を圧倒的な速度で正確に処理することができます。またこの技術は自転車のように一度習得できれば一生もののスキルとなりえます。
何歳から入会できますか？
未就学児の年中から受け付けており、数字の読み書きができることが目安です。そろばん式暗算は計算方法が確立していない幼少期にはじめるとスムーズに習得できます。一方で小学生以上で、すでにある程度の計算の理解ができていれば、珠算技術の早期上達が見込めます。
先生の経歴と実績を教えてください
中国・上海にて6年間、のべ2,000名以上の生徒様の珠算指導を行い、その後オンラインで4年間の指導を行ってきました。上海では日本の試験基準（日商検定）に合わせた検定試験を実施し、また上級の生徒を対象とした競技大会“上海カップ”も開催しておりました。生徒様が日本に帰国されてから各県の競技大会で入賞されたり、検定試験で段位を取得したという嬉しい報告も多数頂いています。
宿題はありますか？
こちらから宿題を強制することはほとんどありません。しかし、より早く上達するためにはご自宅での練習も必要なことをしっかりと生徒様にお伝えし、自主的な練習を促しています。またご自宅でもそろばんがしたくなるような仕掛けを用意しているので、多くの生徒様が毎回驚くほどの問題数をこなしてきてくれます。
進度の目安はありますか？
参考までに当教室での小学生（1、2年生）の一般的な進み具合を下記に記載しておきます。
ただし、あくまで参考程度であり、練習の頻度や密度、そこに個人の理解力などで個人差があることをご理解ください。
<小学校低学年>
入塾～４か月：たしひき（みとり算）完成
４～５か月：かけわり算導入
５～６か月：珠算７級 or 暗算７級
７～８か月：珠算６級 or 暗算６級＆５級
８～９か月：珠算５級
９～１２か月：珠算４級、暗算４級
※2年生までの低学年は暗算優位で、3年生以上は珠算優位で進めていきますが、個人の様子を見てその時ベストな方向へ導きます。
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